毎年ご注文をいただいておりますオフィスフロアのカーペットクリーニング作業を行いました。通常の掃除機がけだけでは、なかなかカーペットの美観は保てません。フロアメンテナンスのプロによるカーペットの洗浄方法は素材の種類や汚染度により様々ですが、今回は、洗浄効果の高いポリッシャーを使用してのロータリーシャンプー方式による洗浄を行いました。
こちらの方法は、多少多めの洗剤やリンスのために多目の水を使用するため、洗浄後にある程度乾くまでフロアに入室できないというのが作業効率や作業時間での欠点ですが、ちょうど連休を利用しての作業のためこちらは問題ありませんでした。(カーペットが濡れた状態だと汚れがつきやすくなるため)
普段からカーペットをきれいに保つコツは、とにかくパイルの奥の土砂をよく取り除くことです。このためには頻繁にしっかりと掃除機がけをする必要があります。できればカーペット専用掃除機(アップライトバキューム)を使うのがベストです。またシミなどがついた場合には時間を置かずにシミ取りをすることも大事です。とくに飲食の場合のソースなどの油分は時間が経って酸化すると黄ばみ汚れに変化し、なかなか消えなくなりますので注意が必要です。
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